【ビジネス本感想】20歳の自分に受けさせたい文章講義①
2回目です。NICOtanです。
ブログを始めるに当たって、文書力を鍛えなきゃいかんなと思い、文章力に関するビジネス書を読んでみました。
古賀史健さん著の「20歳の自分に受けさせたい文章講義」です。文章のプロである作者が、上手な文章を書くために必要な考え方や技術について記した1冊です。
この本の中で作者は、書くことに対する意識として「理解したことを書くのではない。理解するために書くのである。」としています。ということで、この本の内容を理解するために、この本で学んだことをまとめてみたいと思います!
この本に書いてある技術はおいおい理解していくので、まずはうまい文章を書こうという意識ではなく、理解するために今の自分が書きやすいやり方で書いていこうと思います!
~感想 1日目 導入部分~
今日は本書の導入部分について書きます。
個人的に、導入部分で印象に残ったのは以下3点です。
- 書くことは、翻訳である。
- 理解したことを書くのではなく、理解するために書くのである
- 翻訳の第一歩は、聞いたことを誰かに話すことである。
1.書くことは、翻訳である。
何のために文章を書くのか?それは、誰かに自分の思いや情報を伝えるためである。その思いや情報は、自分の頭の中にあって、整理する前はグルグル回っている。それを相手にも伝わる言葉にして伝える、すなわち翻訳ということです。
言われてみれば、当たり前のことじゃないかと思いますが、原点というか本質的な考え方であり、大切な意識だと思いました。この先、忘れないようにしたいですね。
2.理解したことを書くのではなく、理解するために書くのである
このブログの冒頭にも書いた言葉です。さっそくですが、これを書いている時点で、この言葉の大切さを感じています。ブログを書くために本を読み返し、こんなこと書いてあったな、忘れていたなと感じました。1度読んだ内容ってびっくりするほど覚えていないものですね。このコメントに対するコメントとしては少し的外れですが。。。
この言葉の大切さは、この感想を書いていく中で実感していきたいと思います。
3.翻訳の第一歩は、聞いたことを誰かに話すことである。
インプットしたものを自分の言葉でアウトプットするということですね。たしかに、何事もインプットとアウトプットの両方が大切であるという話はよく聞きます。たとえば、学校の勉強で、理解したと思ったら習ったことを友達に教えてみてくださいと何度か言われたことがあります。また、英語の学習方法の1つであるシャドーイングも、インプットとアウトプットを同時に行うものですしね。
僕も文章力強化のために、積極的にアウトプットしていこうと思います。
~1日目 ここまで~
久しぶりに1,000字超えの文章を書きました。疲れました。今日はこのくらいにしておきます。
この感想文、書く前は記事2回分くらいで終わるかなと思ったんですが、全然終わらなさそうです。まだ序章です笑。
せっかくですので、文章の練習もかねて、ゆっくりたくさん書いて、文章力を蓄えていきたいと思います!
ではでは!